リーダー人材とは
リーダー人材はメンバーの「能力」と「モチベーション(動力)」を引き出し、成果を導きます
リーダー人材とは、与えられた環境でメンバーの「能力」と「モチベーション(動力)」を引き出し、成果を導く人です。
多くの社会人は、人の能力とモチベーションを引き出すトレーニングを受けないままリーダーとしての活躍を期待されます。
就職前にリーダー経験を積めた人は社会人としてリーダー像をイメージしやすいですが、
一方でリーダー経験がないまま社会人になった人は、リーダー像をイメージしくいものです。
リーダー経験者であったとしても体系的に学びトレーニングを受けた人は、わずかです。
当社のリーダー人材育成は、社会人としてのリーダー基礎を体系的に学び、現場で実践しながら体得するものです。
リーダー人材育成にご関心ある方は、このページをスクロールして最後までご覧ください。

以下の組織問題を解決する研修を実施します
【研修前(Before)】
- 仕事に対するモチベーションが低い
- 新入社員が意見を言わない(言いづらい)
- 若手社員がマネジャーになるのを嫌がる
- トラブル時に「言い訳(責任転嫁)」しかできない
【研修後(After)】
- モチベーションが高まり能力を十分に発揮できる
- 発言や提案が積極的にできる社員(雰囲気)になる
- 自発的にマネジャーに立候補する
- トラブル解決の道筋を考えるようになる
動力マネジメントの研修は「勝つことに合理的な組織づくり」を目的に、社員のモチベーションや自律性の向上、マネジメントの定義確立、コミュニケーションの闊達化などを図るプログラムを用意しています。
モチベーション向上などを目的とした従来の研修サービスとの違い
動力マネジメントは、個人(社員)を尊重するのを第一に、判断軸を「社員」に委ねる点が、従来の研修サービスとの違いです。
従来のモチベーションやエンゲージメントなどを高める研修では、判断軸は「企業側」にあります。つまり、「離職率を下げる」「成果を上げる」といった、会社都合の観点で研修を実施することが多いのです。この場合、社員からみると「会社の指示で仕方なく参加している研修」になりがちで、十分な効果を期待できません。
動力マネジメントは、キャリアカウンセリングをベースにしたマネジメントシステムで、「社員の豊かな人生」にフォーカスした研修を実施します。
具体的には、「10年後の人生の理想」を思い描くところからスタート。その理想を叶えるために「会社がどうなれば理想を実現できるか」「そのために解決しなければならない問題は何か」「問題解決のために自分が成すべきことは何か」と、社員の理想実現をベースに「動力」を開発していきます。
動力マネジメントのプロセス

STEP01
10年後の人生の理想
「年収を倍にしたい」「社長になりたい」など、10年後の理想像を聞かれた社員は、誰もが明るい未来を描きます(現状維持でもOK)。これが、動力(エネルギー)が湧いた状態です。
STEP02
3年後の会社の理想
理想を実現する上での3年後の会社の理想像を質問。自らの理想を実現するために、会社の理想も高く掲げる人が多いです(中期経営計画などで定める目標値より高く設定する人もいます)。
STEP03
解決する問題
3年後の会社の理想を実現するうえで、問題となる要因を社員に考えさせます(例:「会社の利益率が低い」→「このままでは自分の年収が倍にならない」など)。
STEP04
解決策実行
【STEP3】の問題を解決するために必要な解決策を考え、実行に移します(例:「会社の利益率が低い」→「営業ロールプレイを実施する」など)。
STEP05
やりがい・報酬
【STEP4】の結果に対して会社や上司は、報酬・感謝の言葉などで社員の「動力」を維持します。
「この会社にいたら、自分の人生がうまくいきそうだ」と社員が考えるような組織づくりを、当社が支援します。
動力を維持するためのPOINT
動力マネジメントでは、社員に「会社に使われるのではなく、あなたが会社を使って豊かな人生を実現させるんですよ」というスタンスを根付かせるのがポイントです。
このため企業側も、社員に対して動力が湧くようにアプローチしていく姿勢が求められます。場合によっては、企業風土や文化にもメスを入れて改革を実行するケースもあります。
動力マネジメントを活用した研修例
当社では、動力マネジメントを活用したさまざまな研修を用意しています。「競合に合理的に勝てる組織」を実現するために、ぜひご活用ください。



