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【教育系】沈黙のゼミが語りだす――聞く力が引き出した対話の奇跡

拓殖大学 奥田進一教授 【モチベーション開発セッション】
ディスカッションの場であるはずのゼミナールですが、学生の多くはほとんど発言をしません。
発言を促すと、まるでメドゥーサの目に睨まれて石化したような有様でした。
しかし、セッションが終わり、弁舌爽やかに己自身を語り、友人の言を評する彼らの姿は、
かの名宰相ウィンストン・チャーチルにも負けず劣らずといった感がありました。
聞き上手は話し上手である、ということを再認識しました。
相手方の話をよく聞き、それを踏まえて自分の話を投げかけるというコミュニケーション技術を、
極めてわずかな時間で体得できたのではないでしょうか。
入学したばかりの大学生、初めて海外駐在に赴こうという職業人に勧めたいです。
また、教職に就こうとする人、あるいはすでに教職歴のある人であっても、対人教育技術のリカレントとしてもお勧めです。
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